- 前日比：-3.4％、単月：+3.5%、年初来：+22.9%
■相場雑感
前日のアメリカ下げを受けて東京市場は大崩れとなりました。震源地の半導体関連銘柄は寄りから大きめのGDも意外と値持ちするも大型、小型、バリュー、グロース問わずに大きく売られ前場でTOPIXが-2%を超える下げ。期待の日銀砲も不発で今年最大の下げ幅となりました。引け後の日銀買い入れ結果を見ると2010年以降で初の買い入れ無しが判明、それが嫌気されたのか引け後に先物がもう一段下がる始末。取りたかった下げを取れず残念。
■気になった値動き
- 6254 野村マイクロ -2.19%
半導体発の下げかと思いきや半導体関連は寄り天銘柄が多くそこまで崩れなかったですね。野村マイクロやSCREEN、コクサイ、TELなど寄りが最安値で陽線銘柄が多かったのが印象的。 - 7003 三井Ｅ＆Ｓ -19.58%
週末のポジト合戦もむなしくGDから売りに売られてS安まで、上で買い増ししてるチンパン勢はけっこう苦しいんでしょうけど下から持ってる人たちは全然余裕そうですね。チャートもまだ余裕そうだしホルダーも元気そうだからまだしばらく調整するんじゃないかしら。 - 3962 チェンジＨＤ -16.34%
ふるさと納税にAmazon参入のニュースが寄り前に流れて大売られ、ふるさと納税関連の割合大きいから仕方ないですね。寄り甘かったし一瞬上がったからもっとしっかり売っておけばよかった。
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