相場のkamo

自分用の株メモ

第二ラウンド

6月でAI系のポジションを一旦全部解消してから夏休みなんかもはさんでずっと大したポジションを取ってなかったけども今週から再度ファイティングポーズを取り直した。あの時の相場と何が変わってるのかっていうと①金利上昇、②ツルハシ系は大天井付けて上で捕まってそうな銘柄多し、③高金利≒AI需要の強さの裏返し、④SaaSの死で全滅はまあやりすぎだよねっていうのが広まってきた、みたいな感じかな。

①については言うまでもなく株式には逆風、特に将来の利益を見込んでいる高PERほど影響が大きい、②はキオクシアを筆頭に上でだいぶ捕まっちゃってそうな銘柄が多いね、でも一方でアドバンやイビデンみたいに高値付近に戻って来てる銘柄もある、③は最近のコンセになってそうな感じだけどもAI需要が強いからインフレは止まらないし金利も高いみたいな、④は日本だとSANSAN、アメリカだとサービスナウみたいな業務に深く入り込んでて、代替するのが難しく、なおかつトークンコストが下がることで恩恵を受けるみたいなプラスの側面のほうが強い銘柄もあるよね的な。

それらを踏まえて少し長い時間軸で今週いろいろポジションを作ってみたんだけど、ポジションはツルハシ系半分、AI化コモディティ恩恵半分みたいな感じ。年前半はツルハシ系にオールインだったんだけどもそこが大きく違うかな。

まずはツルハシ系についてプレポジに加えて高金利を考慮するとマルチプルの低下圧力がかなり強いと思っていて高PER銘柄は自分には買えない、そうするとこれだけ擦られたテーマで大型株で投資対象になる銘柄はなく小型メインで大型と比べてなんでこんなバリュエーションにギャップがあるんだってところだったり、もはやこれだけ追い風吹いてるのに来期減益を見込んでるくらいのバリュエーションになってる銘柄を中心にピック。結局年前半にお世話になった銘柄たちがぶん投げられて株価位置が戻ってたりしたのでそれらを中心に買い戻すことに。

次にAIコモディティ化恩恵はまだ次のスターになる銘柄見えてなくてそういう銘柄が見えてくるまで待っててもいいかなと思ったんだけども割安放置銘柄がどこで水準訂正されちゃうか分からんしこのタイミングで購入。SANSANやサービスナウと同じようなアイデアでこれ業務に組み込まれすぎててさすがに代替できないよね+開発コスト下がるから追い風も吹くでしょってところだったり、昨日決算が出たアクセンチュアみたいなイメージで日本企業のAI導入加速を踏まえてデリバリーするには必要だよねみたいな会社を購入。どれも前提として割安であることは必須。

そんなこんなで両面待ちでポジションを作った。少し前までは何買っても勝てる気はしなかったけども今は時間軸さえ取れば負ける気はしないって感じ。まあそういう時ほど油断大敵なんだけども。ということで、AI相場の第二ラウンド頼みます!

銘柄のクセ

株を続けていくと始めたばかりの時には理解できなかったことにふと気づくことがある、銘柄のクセもそのうちの一つ。値動きとかを観察してるとなんでこんなに雑に売るんだろうとか買うんだろうとか、値幅はないのに出来高だけ急増してるとか、もっとよく言われるやつだとなんで板の厚いほうに向かって動くことがあるのかとか、TOB価格安いよおじさんがなんで一般信用で買うんだとか、よく分からなかったことがそういうことだったんだって理解できる(出来た気になる)ことがあるんだよね。

もちろん寝坊したお金持ちがいきなり買い始めたとか、リスク管理に失敗してどっかの誰かがぶっ飛んだとかいう理由かもしれないんだけども、そうじゃないものもたくさんあって非合理的に見えてその人にとっては合理的なトレードをしてるからだと思うんだ。その合理と非合理は売買の主体によって異なって、運用額に寄与することも多い。

運用額100万円と100億円の人ではトレードしようとしたときに1ロットのサイズもももちろん異なる、ロットサイズが流動性に対して無視できるサイズなら近しいストラテジーになるんだろうけどもそうじゃない場合、トレードのやり方も当然異なってくる。短期のトレードにおいては自分より不利な相手、つまり運用額が大きい人からのおこぼれをもらうのが一番固いと思うんだけどもその人が何を考えトレードしてるかっていうのは中々見えてこない。

だけどもそれが見えてきたときにはその人をカモれるようになるし、いずれはそのポジションでカモられる側になって新しいカモを探す必要が出てくると思うんだ。難しいですなあ。(これはあくまでもトレードの話ね)

時間軸

株のやり方を忘れつつあるので時間軸ごとに意識することの整理、

短期(デイ)・・・想定される需給の先回り

中期(スイング)・・・PERの変化を取る

長期・・・PER&EPSの変化を取る、それに加えて追加要素があれば尚良し

 

やる事というか意識することは時間軸が短くなれば多くなっていく、逆に長期だったら最初に買うタイミングではいろいろ考えるけどもそれ以降は買った理由も忘れててOKなくらい。時間軸が短くなるほど損切りは早く、長期だったら買い増しはあれど損切りという選択肢は基本ない。下がるなら市場が間違ってるから買い増すだけ。そういう風な銘柄しか買わないように設計してるから。短期は高く買って高く売る(順張り)、長期は安く買って高く売る(逆張り、まあずっと売らなくても良いんだけど)のがメイン。

ロット

キオクシアも分割しちゃったし少し前に比べて短期トレードで入れることができるロットがかなり落ちてるような気がする(収益機会を自分が見逃してるだけかもだけど)、ロットについては運用額大きくなっても小ロットしか入れられなくて困る人と、逆に流動性がなくなっても板に対して大きいロットを入れてしまいがちっていう2パターンの問題があると思っていて自分の場合は後者

で理想を言うと流動性×確度×値幅≒期待値の高い順にその銘柄が許容するロット上限と自分自身のリスク管理上のロット上限のどちらか高いほうを投入するのがいいと思ってるんだけどもそれが上手く調整出来てないんだよな、流動性が細ってる中でロット入れすぎてカモられること多し

なんで機械的に板数ティック分を入れるみたいな感じにしようかしら、というか前まではそういうふうにしてた気がするし、リスク管理上のロット入れすぎ問題はシステム的に信用の注文限度額上限(SBIの場合は1億円)以上だと警告出て入らないから板の許容ロットだけ意識しておけばOK

ポーカーの人

ポストもしたんだけど自分用にメモを残したくてこっちでも、ポーカーの人がyoutubeに出てて株について話しているのを見たんだけどもめちゃくちゃ自分と考えが近しいと思った

 

 

超ざっくりだけど逆張り思考で再現性を持って期待値を積み上げるようなスタイル、ある程度相場は効率化されていると信じていて強いプレイヤーがいない場所でプレイする(まあこれはバリュエーション見た結果、結果的にそういう場所になっているというのが正しいのだろうけども)みたいな感じ、たぶん自分と同じく清原本から多大な影響を受けているのじゃないかな

期待値を積み上る≒合理的な判断を繰り返した結果、気づいたらお金が増えてるっていうのが理想なんだろうけどもポーカー上手いとそういうのが自然と身についてたりするんだろうな、あとはブログとか読んでると自分より何歩も早く同じようなことを考えに行きついてる印象、こういうルールだからこうするのが正解だよねみたいなのを見つけるのが上手いんだろうなあ

影響を受けやすいものでいきなり株のやる気が復活してきたので今日から本格的に相場復帰!

 

 

定期的にポスト消しちゃうからめも代わりに

 

高値

短期の高値は買い需要で決まる、レオポルドの太陽誘電の大量保有報告を見てそう思った。太陽誘電がファンダを無視してどんどん上がってくのを見たときにオレはどっかが仕手株チックに買い上げて空売りの買い戻しにぶつけてExitするんだと思ったのね。小型の貸借とかでよく見るあれの大型株版。ところがSAの報告を見ると全くそんなことなかった、高値まで買い上げて下落してる最中もナンピンかまして最後はシタデルに没収されるという始末。

天才投資家、AI投資の寵児とされてたレオポンですらこんな買い方するんだね。なんとなくレポートすら読んでないし、社長インタビューも知らないし、大量保有報告書のルールすら理解してない、本気でJukanみたいなパチモン投資インフルエンサーのポストだけ見てノリで買ってるんじゃないかとすら思ってしまったよ。

でもレオポンが大きな爪痕を残してくれたことで今まで謎に思ってたことが一つ解けた気がするんだ。大きな資産を運用して、説明責任を伴うファンドはどこもリスク管理や銘柄分析なんかを厳格なルールに基づいて行ってると思ってたんだけどどうやら例外もあるらしいと。最近だとメタプラ、東洋エンジなどなど派手な値動きをしてた銘柄ももしかして大きな資産を運用するところがノリでやってるただけなんじゃないかと。もちろんほとんどのファンドはしっかりやってると思うけど。

で、そこから得られた教訓なんだけども銘柄のサイズを問わずに高値は買い需要のみによって決まるということ。あとは大型だからと言って必ずしもしっかりとした理由があって買われているとも限らないということの2点。

それを踏まえるとやっぱりショートっていうのは割に合わない、打つにしてもかなり余裕を見たリスク管理をしないといけないということ。だってどっかの大富豪が本気で誘電が100兆円の価値があると思った瞬間にそれは真実になりえる。ロングとショートの性質上、短期の値動きにおいてはいつだって正義はロング側にあるのだから。

原点回帰

最近何となく自分自身が大味なトレードというか細かいことをやってないような感覚になった、今年のAIバブル相場って流動性に溢れてて個人投資家だったらいくらでもロット入れられるような銘柄ばっかじゃん。だから中小型株は時間軸短めのトレードだと触る必要がないというか触るだけコスト貧乏になるから触らなかったんだよね。でも6月までのイケイケ相場だったらそれで全然よかったんだけども6月に入ってからは自分の目で見て明らかに収益機会が減ってる。

短期トレードにおける収益機会って値幅×流動性×確度でざっくり決まると思ってるのね。でもキオクシアとか流動性を伴ってスゴイ値幅で毎日動いてるじゃんって思うかもだけども自分的には少し前とは確度の部分が全然違う。つまりコインを投げて表が出るか裏か出るかの確率くらいにしか自分には思えないのよね。

完全に自分自身もAI相場に毒されて頭パッパラパーになっちゃった訳なんだけどもこの相場やる前ってどんなトレード(主に短期だけど)してたっけって振り返ってみたのさ。そしたら今は目にも止めてないような小型株までしっかり見て2ケタくらいの細かい利益もしっかり積み上げてたんだよね。TLでもデイトレでほぼ毎日2ケタくらいの利益をコツコツ積んでる人達がいるじゃん、みんなすごいなあって見てるんだけども自分もそういうトレードしっかりやってた時期があったんだなと。今こそ原点回帰で自販機の下にある小銭をかき集めるようなトレードもしっかりやらないといけないタイミングに来たのかも。

キオクシアとかの流動性の誘惑をぐっとこらえて無駄なトレードをせずに確度が高いところをしっかり取り切る。それを心がけてみる。